◆本物を見極める眼力を磨くために東京国立博物館に行ってきました
骨董屋(アンティークショップ)という仕事柄
本物を見極める眼を持っていなければなりません。
そういう眼力を鈍らせないためにも
定期的に本物の文化遺産・芸術品・美術品を
目が疲れてしょぼしょぼになるまで目にしみこませて
視覚・聴覚・触覚・第六感を研ぎ澄ませなければいけないのです。
今日は我が店の鎌倉ブルースリーが休みでしたので
上野の東京国立博物館に『栄西と建仁寺』展(ようさいとけんにんじと読みます。)
私たちが学生の頃は栄西は臨済宗(えいさいはりんざいしゅう)と習っていましたが
最近は読み方が変わってきたようです。
上野の森の美術館はどこも人、人、人でいっぱいで
こんなにも芸術・美術・文化遺産に興味のある人々が多いのかと
驚かされると同時にまだまだ日本の職人芸の世界や骨董(美術)業界も
続いていくだろうなと感慨深く感じた次第です。
和洋折衷建築の東京国立博物館
本日鑑賞したのはこの栄西と建仁寺です。
俵屋宗達の屏風画、風神・雷神図は日本の国宝です。
こちらは尾形光琳が描いた雷神図
尾形光琳作の風神図
模した絵と言っても此処まで崇高な作品ですので重要文化財となっています。
この長蛇の列はキトラ古墳壁画展に並ぶ人たちです。
ただいま、最後尾は約2時間待ちとなっております…との放送が入っていました。
骨董屋(アンティークショップ)という仕事柄
本物を見極める眼を持っていなければなりません。
そういう眼力を鈍らせないためにも
定期的に本物の文化遺産・芸術品・美術品を
目が疲れてしょぼしょぼになるまで目にしみこませて
視覚・聴覚・触覚・第六感を研ぎ澄ませなければいけないのです。
今日は我が店の鎌倉ブルースリーが休みでしたので
上野の東京国立博物館に『栄西と建仁寺』展(ようさいとけんにんじと読みます。)
私たちが学生の頃は栄西は臨済宗(えいさいはりんざいしゅう)と習っていましたが
最近は読み方が変わってきたようです。
上野の森の美術館はどこも人、人、人でいっぱいで
こんなにも芸術・美術・文化遺産に興味のある人々が多いのかと
驚かされると同時にまだまだ日本の職人芸の世界や骨董(美術)業界も
続いていくだろうなと感慨深く感じた次第です。

和洋折衷建築の東京国立博物館

本日鑑賞したのはこの栄西と建仁寺です。
俵屋宗達の屏風画、風神・雷神図は日本の国宝です。

こちらは尾形光琳が描いた雷神図

尾形光琳作の風神図

模した絵と言っても此処まで崇高な作品ですので重要文化財となっています。

この長蛇の列はキトラ古墳壁画展に並ぶ人たちです。
ただいま、最後尾は約2時間待ちとなっております…との放送が入っていました。
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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術